薬剤師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。
産まれた時から体が弱く、病気を繰り返し、数々のアレルギーから難治性のアトピー性皮膚炎になる。
20年以上最強ランクのステロイドを使ってきたため、ステロイドが効かなくなり、免疫抑制剤を服用しましたが腎臓の値が悪くなり中止。手の平と足の裏以外全身の皮膚がむけミイラ男状態になり、毎年1年のうち3~4か月入院するようになる。
そんな折、免疫抑制剤の塗り薬の治験に参加して何とか生活できるレベルに。しかし、このままでは人並みの生活はできないので、かねてよりの夢だった鍼灸マッサージの勉強をするために専門学校へ。
専門学校卒業後、薬局勤務でお金を貯め、見学のために訪れた治療院で難病治療のエキスパートの先生に出会い、そのまま弟子入り。住み込みで修行しながら自分の体の薬漬けからの脱却に成功。
その後地元に戻り開業。
頸椎の手術を行ってから、午前中は治療院、午後から薬局薬剤師としてダブルワークをしていました。
現在はメニューを一新して午後の診療を再開しています。
薬が切れると元に戻ってしまう症状に対しては、東洋医学が得意分野です。
手や腕に24時間のしびれやマヒがある人は首や脳のCTやMRIの検査を受けてから来院してください。
腰、お尻、足に24時間のしびれやマヒがある人は腰のCTやMRIの検査を受けてから来院してください。
また骨密度の低い人は事前に申し出てください。
鍼灸マッサージはかなり多くの流派があり、弟子入りした先生により流派が違うので行ってみないとその人に会う治療かどうかわからないという難点があります。
さらに保険診療が非常にやりにくくなっているため、自由診療のみに切り替えた治療院や廃業するところも増えてきました。
当院も保険診療はしておりません。
現在、政府のほうでも医療費の抑制に一生懸命になっていますが、東洋医学は病気の予防も得意なので鍼灸マッサージの役割は増えてくるでしょう。
平成5年 | 富山医科薬科大学薬学部卒 |
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平成6年~10年 | 製薬会社勤務(研究開発、副作用調査) |
平成10年~13年 | 赤門鍼灸柔整専門学校 |
平成13年~14年 | 薬局勤務(アレルギー科、漢方) |
平成14年 | 東京にて修行 |
平成15年 | 輝心堂開業 |
平成29年~令和元年9月30日 | 午前中 輝心堂、午後 調剤薬局薬剤師のWワーク |
令和元年10月1日 | 輝心堂 午後診療再開(リニューアルオープン) |
薬剤師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の各免許証は治療院内に掲示してあります。
PYR SWORDを用いたパラボラ痩身法のDiplomaは治療院内に掲示してあります。